ソニーのブースでは、新型ウォークマンの「A840シリーズ」「S740シリーズ」が、ブルーレイディスクレコーダーからモバイル機器への映像転送のデモ機として展示されていた。 ブースにはブルーレイディスクレコーダー「BDZ-RX50」とともに、「A840シリーズ」「S740シリーズ」が1製品ずつ展示されていた。手に取ってみたのはA840シリーズの16GBモデル「NW-A845」のブラウンカラーだ。S740シリーズはゴールドカラーのものが展示されていた。 2シリーズとも、ウォークマン史上最薄となる約7.2mm(最薄部)のボディで、展示デモにもあるように、ブルーレイディスクレコーダーから映像を転送して楽しむことができる。A840シリーズは同社製高級デジタルアンプなどにも搭載されたフルデジタルアンプ「S-Master」と「デジタルノイズキャンセリング機能」が、S740シリーズは音楽の再生にあわせて歌詞を自動的にスクロール表示する「歌詞ピタ」機能が特徴だ。 A840シリーズは16GB/32GB/64GBの3モデルがあり、31日に発売となる。カラーバリエーションはブラック、ブラウンの2色。 S740シリーズは8GB/16GB/32GBの3モデルがあり、8GBモデルが10日に、16GB/32GBモデルが28日に発売となる。カラーバリエーションはブラック、ゴールド、バイオレット、グリーンの4色。