CGMマーケティング社は12日、衆院選についてTwitterで語られたユーザーの発言をリアルタイムに集積し表示するWebサイト「Follow選挙」を公開した。 アメリカではオバマ大統領が積極的に活用するなど、選挙活動におけるTwitterの活用が盛んに行われているが、日本でも“国会議員から一般の有権者に対して直接情報を発信するツール”としてTwitterが活用されるなど、じょじょに政治局面での利用が広がっている。CGMマーケティング社ではその状況に着目し、第45回衆議院議員総選挙に向け「Follow選挙」を開設したという。 「Follow選挙」は、Twitterユーザーによる選挙関連発言がまとめて読めるリアルタイム世論メディア。リアルタイムに表示される衆院選関連の発言をチェックすることが可能。Twitterのアカウントを持っていない人でも、何が話題になっているのかをリアルタイムで知ることができる。またアカウントを持っているユーザは、サイトのボタンを押してからつぶやくことで、自動的に発言に「#senkyo」タグを挿入してつぶやくことができる。