富士通グループは9日、社会貢献・環境活動の取り組みの一環として、富士通ブランドの飲料の販売を開始した。 販売されたのは、「天然水」ペットボトル(富山県黒部の天然水)、「緑茶」ペットボトル(静岡県産茶葉100%使用)の2種類で、いずれも500ミリリットルで1本90円。90円のうち2円を、マレーシア・サバ州の「富士通グループ・マレーシア・エコ・フォレストパーク」における熱帯雨林再生活動の費用に充当する。 従業員向けに販売するもので、売り上げの一部を富士通グループ全体の取り組みである環境活動に充てる。これにより、従業員一人1人の意識向上を促し、社会貢献活動の取り組みを推進するのが狙いだという。第一段階として、本社事務所(汐留)、川崎工場(一部近隣事業所含む)、富士通ソリューションスクエア、あきる野テクノロジセンター、芝公園オフィスにて販売。順次、全国事業所の売店へ展開する。