米LogLogic社は現地時間28日、データベースセキュリティソリューション「LogLogic Database Security Manager」の一般向け提供を開始したと発表した。 「LogLogic Database Security Manager」は、深いデータベースのアクティビティ監視、リアルタイムの不正アクセス検疫と切断、広範囲で異なる情報ソースからなるリアルタイムおよび履歴の相関を提供できるデータベースセキュリティ製品。このソリューションを利用することで企業のIT部門は、統合データベースアクティビティモニタリングによりエンタープライズのアクティビティを360℃監視できるという。 従来のセキュリティとログ管理のソリューションは、LogLogicも含めネイティブデータベース監査データあるいは必要なポイントソリューションの統合に頼っていた。LogLogic Database Security Managerはホストベースのセンサー技術とプラグアンドプレイのアプライアンスで、データベースのパフォーマンスに影響を及ぼすことなく、より深いモニタリングとリアルタイムの遮断を提供できるので、今までのソリューションが抱えていた問題が解決可能となっている。LogLogic Database Security Managerではパフォーマンスへの影響は最小限に、重要なデータベース情報を保護することが可能で、ユーザー/情報の秘密区分/アプリケーション言語/プロトコル/アクセスの場所などに関係なく、すべてのデータベースアクティビティを監視する。既知あるいは未知の脆弱性へのSQLインジェクション攻撃を特定、回避できるほか 詳細なポリシー設定で不正アクセスを検疫、遮断し、データベースのアドミニストレータのアクティビティを独立して監視できる。
LogLogic、IODEFに対応したログ管理ソリューション「Security Event Manager v3.3」を発表 2009年7月23日 米LogLogicは22日、「LogLogic Security Event Manager v3.3…