ニコンは14日、超広角ズームレンズ「AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED」を発表。5月1日に発売する。価格は117,600円。 同製品は、APS-Cサイズ相当の撮像素子に合わせた「DXフォーマット」向けのレンズ。焦点距離15〜36mm(35mm判換算)の超広角域をカバーする。 静粛性に優れたオートフォーカスを実現する超音波モーター(SWM)を搭載。フォーカースモードはオートフォーカスとマニュアルを切り替え動作なしで使える「M/A」と、マニュアル「M」の2つを装備。 そのほか、おもな仕様は以下のとおり。・最大絞り:F3.5〜4.5・レンズ構成:9群14枚(EDレンズ2枚、非球面レンズ3枚を含む)・最短撮影距離:0.24m(AF時)/0.22m(MF時)・絞り羽根枚数:7枚(円形絞り)・フィルター径:77mm・本体サイズ:径82.5×奥行き87mm(焦点距離14mm時)・重さ:460g・付属品:77mmスプリング式レンズキャップ(LC-77)/裏ぶた(LF-1)/バヨネットフード(HB-23)/ソフトケース(CL-1118)