第2回ワールド・ベースボール・クラシックの第2ラウンド1回戦で、韓国がメキシコに8-2と勝利した。この結果、2回戦で日本は三たび韓国と激突。勝ったほうが次ステージ進出決定となる。 16日(現地時間15日)に行われた第2ラウンド1回戦のキューバ戦を6-0と快勝した日本代表。打線は“164キロ左腕”チャプマンを早々に攻略し、第1ラウンドで韓国にコールド勝ちして以来の2ケタ安打を記録した。あとはこの日1人無安打に終わったイチローが本調子に戻るのを待つのみだ。投手陣はこの日も安泰。先発の松坂は6回を無失点と好投し、その後も岩隈、馬原、藤川とつなぐ磐石のリレーを見せた。 一方韓国もメキシコ相手に8-2と大勝。3本塁打を含む12安打と打線は相変わらず好調だ。第1ラウンドで松坂から2ランを打った金泰均が勝ち越し本塁打を放つなど、韓国がそのパワーを見せつけた試合となった。 この結果、18日(現地時間17日)に行われる2回戦では、日本が韓国と今大会3度目の激突をすることに。第1ラウンドでは14-2でコールド勝ちした後、0-1で完封負けを喫している。決戦の先発はダルビッシュが有力。4強入りを懸け、日本最強右腕がうなりをあげるか。 本日12時からは同組の残りの2チーム、メキシコとキューバがトーナメントの敗者復活サイドで対戦。今後の勝ち上がり次第では両チームとも日本との対戦の可能性が残されており、特にキューバが勝ちあがった場合は日本への雪辱に燃えてくるはずだ。この試合を含め、「gooスポーツ」の「WBC特集」では、WBC全試合の模様をアニメーション速報で配信している。ぜひチェックしよう。
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