Safari 4はWebKitをベースとしており、「Nitroエンジン」搭載によりSafari 3に比べ、JavaScriptの実行速度を4.2倍高速化した。そのほか新機能としてTop Sites、Full History Search、Cover FlowそしてTabs on Topなどに対応する。Top Sitesは、頻繁に訪問するページをプレビューで一覧表示させる機能。Full History Searchは、最近閲覧したページのタイトルやウェブアドレス、そしてテキスト全体を検索する機能。Cover Flowは、ウェブ履歴やブックマークを簡単に見ることができる機能。そしてTabs on Topは、タブブラウザ機能となっている。そのほかHTML 5サポートによりウェブアプリをローカル保存可能となっているという。