あ〜……朝かぁ。また会社の床で寝てしまった。床で寝ると首を寝違えるのでキケンなのですが。お久しぶりです、物欲乙女三号・マキヲです。それ、誰? という感じですね、わかります。思い起こせば去年の夏、RBBの取材でデータセンターを訪問(という名の侵入?)したのも遠い昔のことのようです。そうそう“乙女3号”なんて名のっておりますが、現在体内乙女度は減少の一途を辿るばかりで、最近だと“小さなおじさん”との称号も授かりました。不名誉ではありますが、会社の床が似合う女なんだからしょうがない、と半ばあきらめている次第です。首を左右にコキコキしながら、目覚めのアキレス腱伸ばしなどを行なっていると、編集長から電話が……。「東芝のラッピングバスを探してきてー、今すぐに!」えぇ〜今すぐですか! せめてお風呂に入らせてください。。入浴後—チャリをすっ飛ばして早稲田大学にやって参りました。風呂も落ち着いて入れやしない。ブツブツ。さて、東芝のラッピングバスとは何ぞやというところなんですが、編集長に聞いたところによると、東芝の『受験生応援プロジェクト』の一環で、toshiba note pcを持った田村正和さんと山下智久さんの写真が貼られた受験生応援バスが、街中をグルグル巡回しているんだそうです。そのバスを見かけるといいことがあるんだとか……? 実態を確かめるべくバスを張ることになったわけです。特設サイトでバスの運行日程と場所を調べたところ、この日は早稲田周辺にバスが出没するとのこと。そしてちょうど理工学部の入試の日だったんです。受験生のみなさんと一緒にバスを目撃できるんですね!と、大隈講堂前でバスを張ること15分—。……うん。まだ時間はあるし(張ってるのにも飽きたし)編集長にもバレないだろうから早稲田散策しちゃおうっとー。なんだかキャンパスライフって感じでいいですね〜。うらやましいったらありゃしない。恋人や友人らと喫茶店に入ってキャハハウフフなんてやるんだろうなぁ。私もあの日に帰りたい……。なんて回想に浸りながら、ウロウロしていると学帽やペナントを売っているレトロな店を発見。歴史を感じますね。ひとしきりその辺を不審者のごとくうろついた後、再び正門前へ。さっきの配置につくかつかないかその瞬間、赤いバスがこちらへ向かって走ってきました!あれですか! 幸せの赤いバス! じゃなくて受験生応援バス!ひときわ目を引く赤いバスに、受験生とその親、犬を散歩させている人、小学生など、みなさんやはり振り返りますね。中には「山ピーだ、山ピーだ」と盛り上がってる方もいらっしゃいます。余談ですが、山ピー好きの私の母もこのバスを見かけたならば写メを撮りまくるにちがいありません。車体にはデカデカと『がんばれ!受験生』の文字。これ、受験会場に行く前に見かけたら気合入りそうじゃないですか? ところで、バスを眺めているうちに私、すごく……ムズムズしてきました。なぜかって? そんなの乗りたいからに決まってるじゃないですか!走り去ろうとする赤いバスをダッシュで追いかけ、窓越しに運転手さんに向かってジェスチャーで「乗せろ!」のサイン(?)送り、無理やり乗せてもらおう作戦を実行しました。マ「……!!(ちょっと取材なんで、乗せてください!!)」運「え……、ま、まぁどうぞ」強行突破でラッピングバスにめでたく初乗車です!嬉しいことに、運転手さんはなかなかのイケメンです。気になるバスの内部はというと、真っ暗です(外側がラッピングされてるから当たり前なんですが)。助手席を陣取り、早稲田の街並みを眺めました。都電の早稲田駅、夏目漱石も通っていたというそば屋の三朝庵などを横目で見つつ、みんなの注目を集めながらバスは進みます。いやぁ、それにしても気分いいです。道行く人みんながこちらを振り返るんですから。あら、老若男女問わず私のこと見てるじゃない、うふ。なんてほくそ笑んでいたのですが、それが山ピーと正和に向けている視線だということに気づくのに10分ほど要しました。グルっとひと周りして、イケメン運転手に大隈講堂前で下ろしてもらったあと、なぜだか気分が高揚してしまい……。応援バスに乗っただけで、さも自分が受験生のためにひと役買ったような気分になっちゃたんですね。そんな浮き足だった精神状態のまま、さらに二役ぐらい買おうと、受験生の合格祈願をするべく大学近くの『穴八幡宮』へ向かいました。早大生おなじみの神社で、商売繁盛や出世、開運にご利益があるそうですね。黒くてかっこいい感じの神社です。荘厳な雰囲気の中、10円玉を投げ入れて祈願しました。……受験生たちがうまいこと志望校に合格できますように、私の仕事がうまくいきますように、私に彼氏ができますように(以下略)と、少々自分用の祈りが多くなってしまいましたが、ちゃんと受験生たちの合格祈願もしてきましたので、大丈夫でしょう。穴八幡宮を出てから、さっきウロウロしている時になんとなく手に取った大学生のアルバイト情報誌『週刊ペルソナプレス』を眺め、時給1000円のコピー係のアルバイトに多少心を動かされつつ、会社へと戻ったのでありました。そういえばもう学生じゃなかったです……。
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