ベイテックシステムズは9日、GoogleのGoogle Appsを使った社内情報システムの導入支援サービス「サテライトオフィス・プロジェクト」において、Google Apps内のGoogle Siteアドインソリューションとして、定型フォーム作成機能と回覧板機能を追加した。 「定型フォーム作成機能」では作業報告書、定型の書面フォームなど、紙で行っていたフォーム形式の登録フォームをGoogleSite上で実現する。フォームは、HTMLベースの知識があれば自由に作成することが可能。「回覧板機能」ではGoogleSiteに登録された情報を、メールベースで、順次メンバーに通知したり、同時に全員に通知することが可能。回覧がストップしている場合などは、定期的に催促メールを飛ばすことができる。 いずれもGoogleApp Engineを利用することで、簡単にGoogleSiteにアドインさせることが可能となる。今後、ベイテックは、回覧板機能を拡張させ、ワークフローシステムをGoogle App Engine上で実現する予定とのこと。
インストールなしでアプリが動作! Google「Android Instant Apps」【Google I/O 2016】 2016年5月19日 米Googleは開催中の開発者向けカンファレンス「Google I/O 2016…