バッファローコクヨは、HDMI出力端子をもつ2台の映像機器や家庭用ゲーム機の映像や音声を、HDMI入力端子をもつハイビジョンTVやPC用液晶ディスプレイなどに出力可能なHDMI切替器「BSAK201」を発表。2月上旬に発売する。価格は4,920円。 同製品は、ケーブルを付け替える必要がなく、ボタン1つで簡単に2台の映像機器の出力を切替えることができるHDMI切替機。入力端子と出力端子のケーブルがすべて同一方向から出ているため、配線の取り回しが容易なデザインを採用。また、ICを使用しないパッシブタイプを採用し、ACアダプタが不要。ケーブルをすっきりとまとめられる。 AV機器やPCに限らず、プレイステーション3にも対応している。そのほか、接触抵抗が少なく、錆びなどの経年劣化にも強いため画質の劣化を抑える金メッキプラグをコネクタ端子に採用。 インターフェースは入側がHDMI(HDCP対応)タイプA(19ピン)メス×2。出力がHDMI タイプA(19ピン)オス。ケーブル長は0.7m(直付け)。本体サイズは幅100×高さ22.5×奥行き114mm。重さは155g。