ARM Cortex-A8テクノロジを採用した新しいi.MX515プロセッサをベースとした総合ソリューションにより、8.9インチ・ディスプレイや8時間の連続バッテリ動作などを特長としたネットブックPCを200ドル(USD)以下の価格で実現するという。i.MX515プロセッサをベースとした総合ネットブックPCリファレンス・デザインをPegatron社と共同で開発し、すでにネットブックPCベンダ向けに提供開始したとのこと。この製品はi.MX515プロセッサ、Canonical社のUbuntuオペレーティング・システム、フリースケールの新しいMC13982パワー・マネジメントIC(PMIC)、SGTL5000超低電力オーディオ・コーデック、そしてAdobe社のFlash Liteソフトウェアと携帯電話・携帯端末向けFlash Playerソフトウェアを搭載しているものとなる。