グーグルは27日、ストリートビューのインターフェイスを大幅リニューアルした。 従来は、画面右上に切り替え用の文字ボタンが配置されていたが、画面左の縮尺変更用のスライダーの上に、黄色い人形アイコンが配置される方式に変更された。このアイコンをクリックまたは地図上にドラッグすると、ストリートビューに切り替わる。地図上に人形アイコンをドラッグした場合、ストリートビュー対応であることを示す青い線が表示されるが、同時に、小さなプレビューウィンドウも表示されるようになった。 写真の表示は、いままでのように吹き出しタイプでなく全画面タイプになり、より大きくなった。さらに、ストリートビューの位置を示している人形の下に、向きを示す矢印が表示されるようになったことで、いま表示されている写真が、どちら向きなのかがより分かりやすくなっている。そのほか、細部のボタンデザインなども変更されている。
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