富士ゼロックスは6日、省スペース性とコストパフォーマンスに配慮したA4対応モノクロレーザープリンタ「DocuPrint 2020」を発表。10月16日に発売する。価格は39,800円。 同製品は、同社のモノクロレーザープリンタ「DocuPrint」シリーズの中でもっとも低価格としたモデル。100BASE-TX/10BASE-T対応のネットワークインターフェイスを標準装備し、追加投資することなくネットワーク環境に接続可能。また、次世代インターネットプロトコル「IPv6」にも対応し、USB2.0インターフェースを装備する。 トナーカートリッジやドラムカートリッジの交換時期や用紙切れなどのエラーがひと目で分かる3色LEDパネルを装備。消耗品、用紙補給などの操作が本体前面から実行でき、メンテナンス性が向上、設置スペースを有効に活用できる設計となっている。 プリントスピードは21枚/分。出力解像度は2,400×600dpi。階調は256階調。標準トレイ枚数は250枚。 CPUはARM9(173MHz)。 メモリーは16MB。 対応OSはWindows Vista/XP/2000/Me/98SE/98と、Mac OS X 10.2.4〜10.5.3。インターフェースはUSB2.0/Ethernet。本体サイズは幅368×高さ170.5×奥行き361mm。※初出時において、本体サイズに誤りがありました。読者の皆さまおよび関係者の皆さまにお詫びを申し上げるとともに、ここに訂正させていただきます。
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