東芝は、「dynabook SS」の新モデルとして、12.1型液晶ノートPCクラスで世界最軽量&超スリムボディの「RX2」シリーズ7製品を発表。9月20日より順次販売する。価格はオープン。 同シリーズは、重さ858g/19.5mm(最薄部)の軽量・薄型ノートPC。コンパクトサイズながら仕様は高機能となる。インテル最新のCPU「Core 2 Duo 超低電圧版SU9300(1.20GHz)」と「モバイル インテル GS45 Expressチップセット」を搭載。先進プラットフォーム「インテル Centrino 2 プロセッサー・テクノロジー」に対応し、バッテリ駆動時間が最長約12.5時間に及ぶという。 メモリドライブに128GBフラッシュメモリ(SSD)搭載モデルをラインアップ。書き込み制限に近づくとアラートを表示してデータのバックアップを促すソフトウェア「東芝SSDモニタ」を装備している。 また、KDDIの「CDMA 1X WIN」通信モジュールを採用した広域無線通信(ワイヤレスWAN)を内蔵したモデルも用意。有線/無線LANがなくてもインターネット通信が利用できる。なお、全製品とも無線LANでは高速無線LAN規格「IEEE802.11nドラフト2.0」に準拠。従来の「IEEE802.11a/g」より約6倍、最大約300Mbpsの高速通信に対応している。 新製品はRXシリーズとしては初めて、USB2.0の約2.5倍にあたる最大約1.5Gbpsの転送速度のeSATAポートを搭載。外付けHDDとのアクセスがUSB接続よりも高速化し、大容量のデジタルコンテンツなどの保存を高速に行なえる。 新製品のラインアップと発売日、予想実売価格は以下のとおり。●RX2/T9GG・SSD(128GB)搭載・DVDスーパーマルチ(2層書き込み対応)搭載・広域無線通信機能対応・発売日:11月・予想実売価格:420,000円前後●RX2/T9G・SSD(128GB)搭載・DVDスーパーマルチ(2層書き込み対応)搭載・広域無線通信機能非対応・発売日:11月・予想実売価格:400,000円前後●RX2/T8GG・HDD(160GB/SATA/5,400rpm)搭載・DVDスーパーマルチ(2層書き込み対応)搭載・広域無線通信機能対応・Microsoft Office 2007 SP1 with PowerPoint 2007 SP1インストール・発売日:11月・予想実売価格:300,000円前後●RX2/T8G・HDD(160GB/SATA/5,400rpm)搭載・DVDスーパーマルチ(2層書き込み対応)搭載・広域無線通信機能非対応・Microsoft Office 2007 SP1 with PowerPoint 2007 SP1インストール・発売日:9月20日・予想実売価格:280,000円前後●RX2/T7GG・HDD(160GB/SATA/5,400rpm)搭載・DVDスーパーマルチ(2層書き込み対応)搭載・広域無線通信機能対応・発売日:11月・予想実売価格:270,000円台半ば●RX2/T7G・HDD(160GB/SATA/5,400rpm)搭載・DVDスーパーマルチ(2層書き込み対応)搭載・広域無線通信機能非対応・発売日:9月20日・予想実売価格:250,000円台半ば●RX2/S7G・HDD(160GB/SATA/5,400rpm)搭載・広域無線通信機能非対応・発売日:9月20日・予想実売価格:230,000円前後
【デジージョ レビュー】ほんとに悪臭だけを消してくれる! 東芝 小型消臭器「エアリオン・スリム デオドライザー DC-230」 2017年12月19日 これはデジージョネタなのか? と一瞬悩みましたが、ある種家電…