牧氏:そこはコミュファとしては割り切っています。というのも、KDDIがいま映像や音楽をはじめとして様々なコンテンツを集めていますから。携帯電話と共用のコンテンツも含めてですね。いざとなればそこから持ってくればいいわけです。KDDIとしてはそれを携帯電話に出す、CATVにも出す、コミュファにも出す、au one netにも出す。そういう流れになるでしょう。コンテンツはグローバルな視野でKDDIが担うほうがいいんです。そのおかげで、私たちはプロバイダーの本業として、安価で高性能な接続サービスに注力できるというわけです。