米HPのPSG Desktop PC Design CenterのディレクターであるRandoll W.Martin氏が、新しくなった「HP TouchSmart PC」のデザインコンセプトについて語った。
今回、HPから発売になった「HP TouchSmart PC IQ500」は第二世代の製品で、インターフェイスやフォルムが格段に進化しているのが特徴だ。それは、すでにRBB TODAYでも紹介しているHPのCMを見てもかわるが、タッチ操作でほとんどすべての機能が動作するように工夫されており、その範囲は写真のトリミングからインターネットアクセス、お気に入り登録、メモなど幅広い。聞くところによると、同製品のパネルはタッチパネルというよりも、きょう体上部中央と左サイド中央に搭載されたセンサーカメラによって、動きを読み取っているのだという。「そうしなければ、6.7cmという薄さは実現できなかった」とスタッフは語っている。