日本ビクターは、16mm径ドライバーユニット搭載した折りたたみ可能なヘッドホン「HP-SX505」を発表。8月上旬に発売する。価格はオープンで、予想実売価格は8,000円前後。 同製品は、高音質再生を実現音響特性に優れた大口径16mm高磁力ネオジウムユニットを搭載するヘッドホン。ドライバーユニットの背面に比重の大きいブラスリングを加えた「ハイブリッド構造」を採用。ドライバーユニットの振動ロスを低減し、クリアで迫力あるデジタルサウンドを再生するという。 ヘッドバンドは、軽量メタル素材を使用し折りたたみが可能。耳穴に合わせて装着位置の微調整できる「ラバージョイント機構」を備える。 最大入力は200mW、再生周波数帯域は8Hz〜22,000Hz、音圧レベルは104dB/mW。重さは28gで、コード長は0.8m。プラグ形状は24k金メッキステレオミニ。付属品は3サイズのシリコンイヤーピース/0.7m延長コード/キャリングポーチなど。