UCOMは15日、九州地方および沖縄県などでインターネットプロバイダ事業を展開するイーキュービックとのマンションインターネットサービスプロバイダ事業の譲渡について合意したと発表した。 イーキュービックは、九州を拠点とするマンションディベロッパーに強い販路を持ち、九州全域で5,500戸(導入棟約250)の加入者にサービスを提供してきた。2002年のサービス開始後、加入者数を伸ばしてきたが、顧客満足度の向上を継続的に行なうために、UCOMに事業を譲渡する。UCOMは将来の九州地区におけるブロードバンド回線事業の強化と発展を図る。 プロバイダ事業の譲受後は、従来と同一のブランド「ICTマンション」「BB.Plusマンション」としてUCOMがサービス運営を継承する。「ICTマンション」「BB.Plusマンション」のUCOMへの運用切り替えは8月1日に行う。