レオナルド・ディカプリオが製作・脚本・ナレーションを手がけた映画「The 11th Hour」。地球温暖化、気候変動、人口爆発、石油の過剰な消費など、危機的状況にある人類と地球環境を伝える。洞爺湖サミット直前の6月17日を皮切りに、日本で初めての上映会が行われた。 映画では、レオナルド・ディカプリオとホーキング博士、ゴルバチョフ元大統領など54人の専門家が、それぞれの見地から冷静に人類滅亡のシナリオを語っていく。それぞれが、滅亡を回避する手段があるにも関わらず、それを選択しない人類に対して警鐘を鳴らす。 講談社が運営するポータルサイト・MouRaでは、本作で監督を務めたライラ・コナーズのインタビューを公開中だ。ディカプリオと映画を制作することになった経緯や、多くの専門家に話を聞く中で監督自身が感じたことなどについて語っている。