インテリシンクは24日、Windows Mobile 6 Professional Edition搭載スマートフォン「HT1100」(NTTドコモ)および「SoftBank X03HT」(ソフトバンクモバイル)に、同社の「Intellisync Mobile Suite 8」が対応したことを発表した。ともに台湾HTC製の端末となる。 「HT1100」は高速データ通信サービス「FOMAハイスピード」に対応するとともに、2.6インチQVGA(320×200ドット)液晶、新感覚ユーザインターフェイス「TouchFLO」を搭載したスマートフォン。「SoftBank X03HT」は高速データ通信サービス「3Gハイスピード」に対応するとともに、2.4インチQVGA(320×200ドット)液晶、QWERTYキーボード、Bluetoothや無線LANを備えるスマートフォン。 今回、Intellisync Mobile Suite 8が対応したことで、Microsoft Exchange ServerやIBM Lotus Domino、サイボウズ ガルーン2等、幅広いグループウェアに対応したワイヤレス プッシュEmail機能、端末の盗難や紛失時のデータ保護を強固にするデバイス マネジメント機能、新機能であるフォトシンクを含むファイルデータを容易に共有できるファイルシンク機能などが利用可能となった。 Intellisync Mobile Suite 8の「HT1100」および「SoftBank X03HT」対応クライアントの価格は、Intellisync Wireless Emailコンポーネント新規購入の場合で、税込12,600円/1ライセンス(最低50ライセンスから)となる。
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