セイコーエプソンは20日、ビジネス向けプロジェクタの新製品として、常設/モバイル用など全9モデルを発表。6月上旬より順次発売する。 今回の新モデルはすべて液晶パネル技術「3LCD」方式を採用。明るく、自然な色合いの映像を映し出す。 「EB-G5200W/1735W/1730W/400W」は、PCディスプレイのワイド化に対応し、1,280×800ピクセル(WXGA)のワイドアスペクト比の液晶パネルを搭載。 ビジネスプロジェクタで一般的な1,024×768ピクセル(XGA)の解像度と比較して約1.3倍の画像や文字情報を表示できる。 「EB-G5350/G5100/EB-1725/EB-1720/EMP-823」は、アスペクト比4:3の液晶パネルを搭載した1,024×768ピクセル(XGA)モデル。それぞれ常設用、可搬用、モバイル用に最適化している。