オンキヨーは9日、日本国内で拡大するカスタムインストール市場向けAVコンポーネント「Integra」シリーズの新製品として、AVセンター「DTX-5.9」を発表。6月2日に発売する。価格は105,000円。 同製品は、カスタムインストールの中枢を構成するAVセンターで、スピーカークラフト社製品をはじめとする赤外線受光ユニットとAV機器を接続してトータルにコントロールできるIR端子や、空調や照明、セキュリティシステムまでを制御するホーム・オートメーションシステムと接続可能なRS232端子などを装備する。 音質面では、デジタルノイズを完全に除去する特許技術VLSCや、聴感を重視したワイドレンジアンプ技術WRATをはじめ、同社独自のサウンド技術が投入されている。 そのほか、TVやBlu-rayレコーダーと連動可能なHDMI Ver.1.3a、別室への音楽配信ができる「Zone2 AUDIO」機能などを搭載。実用最大出力は7ch×185Wで、周波数特性は5Hz〜100kHz。本体サイズは幅435×高さ174×奥行き377mm。重さは12.6kg。
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