日本電気は24日、1Wayラックサーバ「Express5800/110Ri-1」、1Wayタワーサーバ「Express5800/110El」、1Wayエントリタワーサーバ「Express5800/110Ge」を発表した。価格はそれぞれ17万9,000円から、12万8,000円から、3万3,000円から。 今回発表された3製品は、CPUにクアッドコアインテルXeonプロセッサー3300番台、またはデュアルコアインテルXepnプロセッサー3100番台を搭載し、従来比最大27%パフォーマンスを向上させながらも最大35%の消費電力削減を実現している。また、セットアップツール「EXPRESSBUILDER」を標準添付することにより、OSや管理ツールのインストール時間を約3割短縮したほか、サーバの遠隔操作が可能な「EXPRESSSCOPEエンジン 2」を標準搭載してリモートセットアップにも対応している。さらに、ハードディスク監視チップによるハードディスク監視機能も用意されている。