KDDIは4月25日より、SaaSソリューション「Business Port」業務アプリケーション第1弾として、「KDDI Business Outlook」の提供を開始する。
「KDDI Business Outlook」は、Microsoft Office Outlook 2007のメールやスケジュール機能などを統合し、PCおよびau携帯電話の双方から使うことのできるビジネスコミュニケーションウェア。会社のメールアドレスをau携帯電話でも使え、スケジューラ閲覧、アドレス帳利用が携帯・PC問わず、シームレスに利用可能な環境が提供される。データはすべてKDDIデータセンターで一元管理され、ウィルス除去、スパム対策機能、Microsoft Windows SharePoint Servicesを標準提供される。
KDDIでは、「KDDI Business Outlook」を他の業務アプリケーションと連携するための中核となるサービスと位置付けており、秋以降は、「Business Port Support Program」の協業パートナーが提供する業務アプリケーションと順次連携していく予定とのこと。