総務省は18日、「日本のICTインフラに関する国際比較評価レポート」を公表した。 同レポートは、「いつでも、どこでも、何でも、誰でも」ネットワークに簡単につながるユビキタスネット社会の実現を目指すu-Japan政策の目標、「2010年には世界最先端のICT国家として先導」を達成するために「光ファイバー比率」や「3G携帯比率」などの6分野12項目について政策評価を行ったもの。日本は総合評価で第1位となり、ICTインフラの利用料金、高速性の分野については世界最先端レベルを維持していると評価できるが、ICTインフラの普及度、社会基盤性については低調な結果となっている。