LXは、RADIUS、PPTPサーバとSNMP対応機器管理機能などを持つ多機能ネットワークストレージ「HDL2X」を2月25日に発売する。価格はオープンだが、予想実売価格は10万円台。 HDL2Xは、アイ・オー・データ機器の250GB容量のLAN接続型ハードディスク「Giga LANDISK HDL-GX250R」をハードディスクとして採用しながらも、ファームウェアはLXが独自開発したアックスのaxLinudxプラットフォームを搭載することでネットワークセキュリティ機能とユーザ管理機能を強化したもの。主な機能は、Windowsファイル共有、RADIUSサーバ、PPTPサーバ、ネットワークトラフィック、eSATA外付けハードディスクの追加によるRAIDなど。 同社では、数人程度から100人以下程度の企業やグループをユーザーとして想定している。