カシオ計算機は21日、コンパクトデジタルカメラ「EXILIM」の新モデルとして、撮影シーンを自動で判別する「EX-Z200」と「EX-Z100」の2モデルを発表。3月7日より順次発売する。価格はオープンで、予想実売価格は40,000円台前半、35,000〜40,000円。 両製品は、人物・風景・夜景・夜景と人物・接写・動く被写体の6つのシーンを自動で判別して最適な撮影モードを選択する「オートベストショット」機能を搭載した有効画素数1,010万画素モデル。また、笑顔の瞬間やブレが止まった瞬間などを自動で撮影するオートシャッターも装備する。 EX-Z200は、CCDシフト方式と高感度撮影によるブレ軽減が可能。また、広角28ミリ相当のワイド撮影ができる光学4倍ズームレンズや2.7型ワイド液晶を搭載。フル充電で約400枚の撮影ができる省エネ設計になっている。●EX-Z200撮像素子:1/2.3型正方画素CCDレンズ:28〜112mm/F2.6(W)〜F5.8(T)シャッタースピード:1/1,000秒〜4秒ISO:1,600記録メディア:SDHCカード/SD メモリーカード/マルチメディアカード/マルチメディアカードplus本体サイズ:93x 55.0 x 22.7mm重さ:約119gカラー:/シルバー/ゴールド/ブラック/レッド発売日:シルバーが3月14日/その他が同21日●EX-Z100撮像素子:1/2.3型正方画素CCDレンズ:28〜112mm/F2.6(W)〜F5.8(T)シャッタースピード:1/1,000秒〜4秒ISO:1,600記録メディア:SDHCカード/SD メモリーカード/マルチメディアカード/マルチメディアカードplus本体サイズ:93.0 x 55x 21.2mm重さ:約111gカラー:/シルバー/ゴールド/ブラウン/ブルー/ピンク発売日:シルバー/ゴールド/ブラウンが3月7日/その他が同14日