Jストリームは1日、インターネット上の動画コンテンツを携帯電話向けに自動的に変換して配信可能にするASPサービス「MobaVio」の提供を開始した。料金は初期費用が10万円、月額費用が月5,000ダウンロードまで6万円、月5万ダウンロードまで20万円、月30万ダウンロードまで35万円(いずれも税別)。 MobaVioは、アイ・ブロードキャストの動画変換配信サーバ「SnapVu」を利用することにより、MPEG-1、MPEG-2、MPEG-4、AVI、H.264、MOV、FLV、WMV、3GP、3GP2といった動画ファイルのリンク先URL、または簡単なパラメータを指定するだけで311種類もの各種携帯電話端末へ動画配信できるというもの。 また、同サービスは朝日新聞社、日刊スポーツ新聞社、テレビ朝日、朝日放送の4社が運営するモバイルサイト「朝日モバイルステーション」で採用される予定だ。