米・Intelは15日、2007年第4四半期および通年決算を発表した。 発表によると、2007年第4四半期の売上高は前年同期比10.5%増の107億ドル、営業利益は前年同期比105&増の30億ドル、純利益は前年同期比51%増の23億ドル、1株あたりの利益は前年同期比46%増の38セントとなった。 なお、2007年第4四半期の業績には、営業利益を2億3,400万ドル、1株当り利益を約2.5セント減少させる経営再編費用と資産損失が含まれている。また、同期のマイクロプロセッサーとチップセットの出荷数、ならびに売上高は過去最高を記録している。 2007年通年の売上高は前年比8%増の383億ドル、営業利益は前年比45%増の82億ドル、純利益は前年比38%増の70億ドル、1株あたりの利益は前年比37%増の1ドル18セント。経営合理化の推進により、利益増加率が売上成長率を上回っている。