日本テレビ、セブン&アイ・ホールディングス、電通の3社は26日、次世代型のショッピングポータルサイトを運営する会社「株式会社日テレ7」(以下:日テレ7)を設立することで合意したと発表した。 「日テレ7」は、「メディアと消費の融合」をテーマに、テレビ番組・インターネット・小売業(実店舗)を連動させた、これまでにない新しいショッピングポータルサイト(電子商店街)とのこと。 上記3社の他にセブン-イレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂、セブンアンドワイと共に2007年12月に新会社を設立し、本格的なサービス開始は2008年4月を予定している。資本金は4億8,000万円。発行株式数9,600株のうち51%を日本テレビが保有する予定で、代表取締役社長は山根義紘氏(日テレ・グループ・ホールディングス 取締役副社長)が務める予定。