日立製作所は20日、プロジェクターとPCを無線LANで簡単に接続できるソフトウェア「らくらく接続MIU」に対応の業務用液晶プロジェクター「CP-X807J」「CP-X417J」「CP-X308J」の3モデルを発表。12月下旬に発売する。価格は945,000円/344,400円/239,400円。 今回発表された3モデルは、プロジェクターとPCを無線LANで簡単に接続できるソフトウェア「らくらく接続MIU」に対応。従来は、IPアドレスの入力など煩雑な手順が必要だが、本ソフトウェアにより、手軽に無線LANを使ったプレゼンテーションが可能だ。複数のPCと接続して画面を切り換えて表示させたり、スクリーンに最大4台のPC画面を同時に表示することができる。 あらかじめ専用アプリケーションをPCにダウンロードし、プロジェクターとPCをLAN接続することにより、ランプ使用時間の確認や電源のON/OFFなどの状態管理、指定の時間に自動で電源のON/OFFを行うスケジュール管理など、ネットワーク経由でプロジェクターをコントロールする機能を装備する。 上位モデルのCP-X807Jは、輝度5,000ルーメンを実現。大会議室やホールなどで大画面表示する際に鮮明で見やすい映像を投写することができる。レンズは、手動で微調整が可能な「水平・垂直方向レンズシフト機能」に加え、バヨネット方式で取付交換の簡単なオプションレンズ(別売)も4種類用意されている。
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