「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」や「Avalon」「イノセンス」などで知られる世界的クリエイターの押井守監督が「この映画で東京国際映画祭に来るとは実は全然思っていなかったが、前回の“立喰師列伝”もヴェネチアに行っているので考えてみれば“当たり前である”と(笑)、どちらかといえばこういう映画でこの舞台に立てるのも“当然である”(笑)、“まあ観ろ”そういう気分です。なおかつこれが成功して、さらに続編が作れれば“ざまあみろ”であると(笑)、この映画はそういう気分で作ったし、ぜひそういう気分で観てください」と挨拶すると、会場からは歓声が上がった。