フードアナリストを育成・認定する日本フードアナリスト協会が、ニフティと協力して“食べ歩き”専門のSNS「食卓賢人倶楽部」をオープン。会員同士の親睦をはじめ、研究発表やレストラン紹介、食材紹介、コラムの発表の場としての活用が期待される。 「食卓賢人倶楽部」は、日本フードアナリスト協会会員のフードアナリストが対象。近いうちに一般にも開放していく方針だ。すでに「関西フードアナリストの会」、「東海・北陸フードアナリストの会」といったローカルなものから、フレンチ、イタリアン、台湾料理、フルーツ、チョコレートといった分野ごとなど多岐にわたってコミュニティが作成されている。今後は、ニフティとの連携を強化していくうえで、@niftyのグルメサイトへコメントをすれば@niftyポイントが貯まる仕組みや、レストラン紹介記事など“食のコンテンツ”提供などのコラボレーションも行う予定だという。 フードアナリストとは、レストランや料理店において利用者の立場で実際に飲食サービスを受け、正しい食・食空間・食文化の知識や教養をもとに、レストランを一つ星から五つ星まで格付けをする専門家。日本フードアナリスト協会では、このフードアナリストを育成・認定し、日本の食文化の本当の意味での質の向上、また、フードビジネスに携わる人の地位の向上を目指している。会員数は全国で約2,000名。評価の結果をふまえた推奨飲食店はインターネット上の格付けサイトで公開している。
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