東芝は6日、業界最大クラスとなる記憶容量160GBを達成した1.8型ハードディスクドライブ「MK1626GCB」を開発したと発表。1.8型ハードディスクドライブとしては達成。薄型タイプの80GB「MK8022GAA」も合わせて、今月サンプル出荷を開始した。 同製品は、ポータブルメディアプレーヤーやデジタルムービーカメラなどに使用される小型ハードディスクドライブ。映像機器のハイビジョンの普及や高画質化により、大きなデータの保存の機会が増えたため、小型ハードディスクドライブの大容量化が求められている。そこで、磁気ヘッドとディスクの磁性層の改善により、記録密度を向上させたことで、小型ながら大容量を実現したという。 また、コンシューマエレクトロニクス向けに最適化されたハードディスクドライブのインターフェース「CE-ATA」を採用している。 本体サイズは、MK1626GCBが幅54×高さ8×奥行き71mm。MK8022GAAが幅54×高さ5×奥行き71mm。重さは59g、48g。
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