EMCジャパン、エム・ティ・フィールド・サービス、およびソレラネットワークスジャパンは28日、大容量データの監査証跡維持が可能な「コンプライアンス対応統合ネットワーク・フォレンジック・ソリューション」を発表した。 同ソリューションは、ソレラネットワークスジャパンのネットワークパケットレコーダー「Solera DS」、エム・ティ・フィールド・サービスのフォレンジックツール「inetSNAPs」、データ格納用一次ストレージとしてEMCジャパンのミッドレンジ・ストレージ「CLARiX」、およびコンプライアンス対応二次ストレージとしてアーカイブ専用の「Centera」を組み合わせたもの。企業のネットワークを流れるパケットをキャプチャし、あらゆる時点のデータを復元できる検索・レポート機能を持つ。また、Centeraを併用することでキャプチャしたデータが改ざんされることもないため、監査証跡として安全に保管できるのが特徴だ。