オンキヨーは10日、高級Hi-Fiスピーカーの音質技術を取り入れた一体型オーディオ「AERO Sound System」の新モデルを発表。10月下旬発売の「CBX-Z20」と、8月24日発売の「CBX-Z10」の2モデルで、価格はオープン。予想実売価格はそれぞれ50,000円前後、43,000円前後。 2モデルともに、CD、iPodの再生に対応したオーディオアンプシステム。低音の「こもり」やノイズの放出を防ぐ「エアロ・アコースティックドライブ」や、自社生産の天然繊維ベースのハイブリッド型スピーカー振動板「OMFコーン」などを搭載している。上位モデルのCBX-Z20はスタンダードモデルのCBX-Z10よりキャビネット容積を拡大し、アンプ回路にも手を加えて低音やボーカルの再現能力を高めている。 iPodを専用ドックに接続して音楽を聴けるだけでなく、本体の映像出力端子でテレビと接続すれば、iPodのビデオや写真を表示することもできる。さらに、FM/AMチューナー、プログラムタイマー、イコライザー機能なども搭載する。 実用最大出力は5W×2(6Ω)。スピーカーはフルレンジ・バスレフ型で8cmOMFコーン×2。周波数帯域はCBX-Z20が40Hz〜20kHzで、CBX-Z10が50Hz〜20kHz。本体サイズは幅435×高さ138×奥行き231.5mm。重さは4.3kg。入力端子はアナログ音声/コンポジット/iPodコネクタ。出力端子はヘッドホンジャック。対応iPodは、第4、第5世代iPod/第1、第2世代iPod nano/iPod mini。付属品は薄型リモコンなど。
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