日本アバイアは8月9日に、テレマーケティング ジャパン(TMJ)にIP-PBXソフトウェア「Avaya Communication Manager」をベースとしたIPテレフォニーシステムを納入したことを発表した。システムの提案・構築は、ビジネスパートナーである丸紅情報システムズが行った。
従来のTMJのコールセンターは、東京(3か所)、大阪、北九州の拠点ごとに、アバイアのデジタルPBX「DEFINITY」を基盤として分散配置し、それぞれのセンターを運用していたが、サーバをIP-PBXソフトウェア「Avaya Communication Manager」を搭載した「Avaya S8720 Server」に集約し、データセンターで一元的に運用・管理を行うIPテレフォニーシステム形となった。