フリービットは7月31日、サービスの維持・向上と長期の安定的な契約を目指し、オーティ・コムネットとの協業を含む、新たな内容の業務委託契約を共立メンテナンスとの間に更新締結した。 同社は、IPv6によるIPセントレックスビジネスホンサービス、寮施設全戸へのブロードバンドインターネット接続サービス、棟内回線の設備工事・IP電話機などのレンタルサービスについて2004年6月から2008年3月まで共立メンテナンスと業務委託契約を締結し、サービスを提供していた。今回の契約更新により、棟内回線の設備工事・IP電話機などのレンタルサービスをのぞくサービスをフリービットが提供し、棟内回線の設備工事・IP電話機などのレンタルサービスは既存資産を含めてオーティ・コムネットに移管されることとなる。 同社では、同社が得意とするブロードバンドインターネット接続、IP電話サービスに特化することにより大幅な収益率の改善を見込むほか、ビジネスモデルをASP型サービスを主体としてものへシフトする。さらに、同社通信設備の利用権をオーティ・コムネットに譲渡して1億8,038万9,000円を特別利益、通信設備工事に関する長期前払い費用を除去して1億8,611万7,000円を特別損失として計上する見込みだ。
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