アクセラテクノロジは6日、企業内データの検索ソフトウェア「Accela BizSearch」の新機能として、インデックス更新を高速化するイベント型インデクシング技術「Accela BizSearch インデクシング高速化オプション NTFS用」を発表した。価格はデータ容量1TBまで500万円、5TBまで750万円、20TBまで1,000万円、無制限は2,000万円。 インデクシング高速化オプション NTFS用は、ネットワーク上に流れるパケットを監視し、ファイル更新に関わる処理をイベントとして抽出してインデックスを更新するという手法を採用することにより、ストレージ総容量にかかわらず高速化がはかれるというもの。同社では、従来の総なめ型インデックス手法と比較して1,000倍以上の高速になったケースもあるとしている。 対象ファイルサーバは各社NAS製品、Linux Samba、Windows 2000 Server、Windows Server 2003、Windows NT。