近年、モバイル業界では「5G」というキーワードで語られる話が増えている。これまでの通信技術とは何が違うのだろうか。今回、商用の5Gサービスの開発に関わるノキアが5Gの勉強会を開催すると聞き、あらためて5Gを学ぶいい機会と思い、参加してきた。
ソフトバンクでは、来たるべき“大トラフィック時代”に向けて、今秋から新たな取り組みを開始する。月額6,000円でデータ通信容量が20GBまで利用できる「ギガモンスター」、および高速データ通信を安定的に利用できる「5G Project」だ。
マウスコンピューターは18日、機能を強化した新型スティックPC「MS-CH01F」を発売した。価格は21,800円。IEEE 802.11 ac、USB3.0に新たに対応した。
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社は、総務省の定めるガイドラインに沿って計測された通信サービスの実効速度を各社Webサイトで公開している。AndroidとiOSで計測されている。
エレコムは4日、11ac規格対応で最大867Mbpsの高速無線LANルータ「WRC-1167GHBK3-A」を発表した。発売は11月中旬で、価格は8,300円(税別)。
ソフトバンクは27日、Androidスマートフォン「AQUOS Xx」(シャープ製)向けに最新アップデートを提供開始した。これにより、同機はキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信スピードが最大165Mbpsに向上する。
米Googleは18日(現地時間)、ユニークな円柱形をした家庭用のWi-Fiルータ「OnHub」を発表した。同日から予約を受け付けており、価格は199.99ドル。
東芝は30日、業界初となる近接無線転送技術「TransferJet」を搭載したSDHCカード「SD-TJA016G」を発表した。発売は7月31日で、価格はオープン、予想実売価格は7,000円前後の見込み。
富士通研究所は22日、ファイル共有サーバ利用時における、新たなデータ転送高速化技術を開発したことを発表した。遠隔地からファイルアクセスを行う際、ソフトウェアで最大20倍高速化するという。
日本電業工作は21日、長距離無線LANバックホール機能付きWi-Fiアクセスポイント「FalconWAVE4.9G Wi-Fiプラス」を開発したと発表した。
KDDIは20日、高速データ通信サービス「au 4G LTE」の通信速度をPRするウェブCMを公開した。大阪の街角を舞台に、愛らしい女子高生と“大阪のヒョウ”とのガチバトルを描いた内容だ。
NECは8日、IEEE 802.11acに対応し、最大で1,733Mbpsの高速通信が可能な無線LANルータ「Aterm WG2600HP」を発表した。発売は5月22日、予想実売価格は20,000円前後。
独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と技術研究組合光電子融合基盤技術研究所(PETRA)は、シリコンフォトニクス技術を用いた、世界最小5mm角の超小型光トランシーバ(光I/Oコア)を開発したことを23日に発表した。
サンディスクは1月29日、USB 3.0対応でmicroUSB端子を備えたAndroid向けUSBメモリ「ウルトラ デュアル USB ドライブ 3.0」を発表した。4月に国内発売する予定。
グリーとビッグローブは11日、ゲームサービスおよび高速モバイル通信サービスの品質向上を目指し、共同で技術検証を実施したことを公表した。
SCSKはInterop Tokyo 2014で、WAN高速化装置「RAPICOM V3シリーズ」に関する展示を行った。
富士通研究所と富士通研究開発中心有限公司は14日、汎用的な毎秒10ギガビット(Gbps)用の部品で100Gbpsの高速通信を実現する、光伝送技術を世界で初開発したことを発表した。
富士通研究所は7日、無線回線や国際回線などでのアプリケーション利用において、それぞれの通信環境にもっとも適した通信プロトコルを自動的に選択することで、通信をより高速化する技術を世界で初めて開発したことを発表した。
富士通研究所とFujitsu Laboratories of America社は18日、次世代サーバのCPU間などのデータ通信において、世界最高速の毎秒32Gbpsの高速データ伝送が可能な、送信回路・損失補償回路・受信回路を開発したことを発表した。
富士通研究所は29日、ファイル転送や仮想デスクトップなどのさまざまな通信アプリケーションの性能を、ソフトウェアだけで大幅に改善する新しいデータ転送方式を開発したことを発表した。
日本電気(NEC)は3日、5GHz/2.4GHz帯ともに最大450Mbpsの高速通信を可能とする無線LAN子機「AtermWL450NU-AG」を発表した。販売開始は4月上旬。
ファーウェイ(華為技術/HUAWEI)は3月27日、通信事業者ドイツテレコムのネットワーク上で4x4 LTE MIMO(Multiple Input Multiple Output)の運用試験を世界で初めて実施し成功した。
12月1日から東北地方高速道路の無料開放が始まる。東北地方被災地の無料開放では対象車種を全車種に拡大する。観光振興を目的として被害地以外の東北地方の有料道路でも無料開放されるが、その拡大区間については土日祝日だけの開放となる。
国土交通省は、東北地方の高速道路の無料開放を含めた今年度第3次補正予算概要をまとめた。国交省の総額は1兆2448億円。災害の復旧・復興と防災がすべてを占める。