アイ・オー・データ機器は16日、RS-232C接続対応機器をUSB接続に変換するアダプタ「USB to RS-232C」を発表。5月下旬発売。同社直販サイトでの販売価格は「USB-RSAQ5」が5,380円。RoHS指令に準拠したモデル「USB-RSAQ5R」が7,280円。 USB to RS-232C本体を経由することで、モデムやターミナルアダプタ、デジカメ、PDAなどのRS-232C接続機器を、PCとUSB接続させることが可能。本体には機器と接続するD-sub9ピンと、ミニUSB端子を備える。PCとの接続のためのUSBケーブルは1mのものが付属する。 DTE速度は最大で230.4Kbps。対応OSはWindows Vista/XP/2000 Pro/ME/98 SE/98と、Mac OS X 10.1〜10.4.9。本体サイズは幅62.2×高さ19.5×奥行き36mm。重さは26g。