ハンモックは16日、同社のファイル自動配布/自動インストール・ソフトウェア「AssetView GOLD」のユーザ企業に対し、Winny/Share検出削除ツールの無償提供を23日より開始すると発表した。 このツールは、プログラムを実行するだけでPC内に存在するファイル交換ソフト「Winny」および「Share」を検出し、自動削除を行うというもの。Winny、Shareの実行ファイル名が変更されていても検出できるため、確実な対処を実施できると同社ではしている。 また、AssetView GOLD Dを使い、あらかじめ登録したスケジュールにて実行することもでき、その際は、PCユーザに意識させない「サイレント実行」も可能なため、わずらわしさもなくシステム管理者の目的を確実に達成できるとしている。