コレガは24日、IEEE802.11nドラフトに準拠した無線LANアダプタ「CG-WLCB144GN」を発表。さらに同社は、4月16日に発売した無線LANブロードバンドルータ「CG-WLBARGN」とCG-WLCB144GNをセットにした「CG-WLBARGN-P」もあわせて発表した。価格はCG-WLCB144GN単体が13,440円、CG-WLBARGN-Pが37,590円。いずれも5月1日発売。 CG-WLCB144GNは従来の無線規格IEEE802.11b/gに加え、次世代の標準規格と目されているIEEE802.11n規格に対応したCardBusタイプの無線LANアダプタ。高速・安定を実現するという無線通信技術「MIMO」に対応し、通信速度は理論値で最大130MB/秒を実現。また、プッシュボタン方式とPIN方式による無線LAN接続設定方式を採用しており、対応ルータとであればボタンを押すだけで接続設定が可能。そのほか、ワイヤレスのセキュリティ機能としてWPA/WPA2、WEPなどの暗号化形式を採用する。 対応OSはWindows Vista/XP/2000。本体サイズは幅54×高さ11×奥行き124mmで、重さは45g。 また、現在実施中の「コレガのDraft11n・MIMOなら電波が届きますキャンペーン」の対象製品にCG-WLBARGN-Pを追加する。同キャンペーンは対象の無線LANセットを使用した際に、電波が届かず無線通信接続ができなかった場合は、返品・返金を同社が直接受けるというもの。CG-WLBARGN-Pの追加によって、対象製品はこれまでの「CG-WLBARGE-P」「CG-WLBARGMH-P」と合わせて3製品となる。期間は12月末日まで。
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