富士通は18日、北京で開催されている「インテル・デベロッパー・フォーラム」(IDF)において、同社のコンパクトサーバ「PRIMERGY TX120」がサーバ部門の「イノベーションアワード」を受賞したと発表した。 この賞は、サーバ、ストレージ、ODM(Original Design Manufacturer)の3部門において、革新性を認められた商品や技術に与えられるもので、インテルが開催するIDFにおいて発表されている。 PRIMERGY TX120の表彰理由についてインテルは、「省スペース性、低消費電力、静音性を、インテルのアーキテクチャをすべて用いて実現させた独創性」だとコメントしている。 今回注目されたPRIMERGY TX120のスペックは以下のとおり。・設置面積:395cm2(幅9.9×奥行き39.9cm)・消費電力:最大175W・静音性:32デシベル以下(稼動時)、28デシベル(アイドル時)