アップルは16日、ビデオ制作用アプリケーションスイート「Final Cut Studio」をグレードアップさせた「Final Cut Studio 2」を発表。6月下旬に直販サイト「Apple Store」や、アップル直営店などで販売を開始する。
同製品の核となるのは、編集ソフト「Final Cut Pro 6」。新たな機能「Open Format Timeline」が加わり、複数のビデオフォーマットとフレームレートを1本のタイムラインの中でミキシングやマッチングが可能。また、オプティカルフローベース「SmoothCam」テクノロジーをベースにしたツールを使い、目障りなカメラの動きを取り除くことができる。