NTTコムウェアは、電子透かしを利用したフィッシング対策ソリューション「PHISHCUT」を第四銀行のホームページに導入し、3月28日より利用を開始する。 PHISHCUTは、Webサイトに電子透かしを埋め込み、ユーザーのパソコンにインストールされた専用ソフトと認証システムを組み合わせることで認証を行うサービス。フィッシングサイトの検出だけでなく、ログインIDやパスワードをフィッシングサイトに誤送信するのを防ぐ機能も備えている。 同社では、金融機関に対して展開を行い、2007年度は1億円の売上を見込んでいる。