シグマはPIE 2007の自社ブースに「APO 200-500mm F2.8 EX DG」を参考出品している。巨大ズームレンズながら、ズーム全域でF2.8を実現するという。 通称「マグロ」と呼ばれているというこのレンズは、重さは約14kg程度になるという。同社のデジタル一眼レフカメラの中でも大きい部類に入る「SD-14」だが、このレンズを装着するとコンパクトサイズに見える。 今回はモックアップの展示で、発売日や価格も未定。実機に触れる機会を得られるのはまだ先になりそうだ。