初代モデルと比べ、第2弾のインターネットAQUOSに追加されたポイントは、1:AQUOSのハイビジョン映像をありのまま高画質にデジタル録画、2:タッチパッド搭載で、テレビもパソコンもスムーズに操作できるタッチパッドリモコン付属、3:インターネット検索やスライドショーをリモコンだけで操作可能で、150を超えるwebサービスやPCソフトが選べる「PCメニュー」搭載、4:CPUにCore 2 Duo T5500(PC-AX120Sのみ搭載)、OSにWindows Vistaを採用するなどPCスペックの向上、といった点になる。
一方のPCは、PC-AX120SがCPUにCore 2 Duo T5500(1.66GHz)、メモリ1Gバイト(最大2Gバイト)を搭載。PC-AX80SとPC-AX60SはCPUがCeleron M(1.46GHz)でメモリ512Mバイトとなっている。3タイプともにi.Linkで接続するデジタルテレビ録画用ユニットを内蔵し、HDDもPCが使用するのとは別に用意されている。OSはすべてWindows Vista Home Basic。USB2.0×4、IEEE1394(4ピン)×1、角型デジタル音声出力端子×1に、SDメモリーカード/メモリースティック/xDピクチャーカード対応のカードスロットなどのインターフェースをサポートしている。本体サイズは全モデル共通で、幅17.5×高さ35.4×奥行き29.9cm(専用スタンドで縦置き場合)。重さは、PC-AX120Sが約7.2kg、ほか2機種が約7.1kg(ともにスタンド含む)。