東芝は7日、ノートPCにおいて最新の3Dゲームなどが快適に楽しめるように、高速グラフィックス表示性能やクリアなサウンド性能を追求した「dynabook Satellite AW6 グラフィック強化モデル」を、直販サイト「東芝ダイレクトPC by Shop1048」専用モデルとして発売した。価格は「標準メモリ(1Gバイト)モデル」(PSAW62ADWES4LG)が214,800円、「2Gバイトメモリ(1Gバイト×2)モデル」(PSAW62ADWES4LG-2A)が244,800円。
グラフィック強化モデルは、15.4型WXGA Clear SuperView液晶ディスプレイや、Core 2 Duo T7200(2.0GHz)、120GバイトHDDの搭載など基本スペックはそのままに、グラフィックスチップとして「GeForce Go 7600(ビデオRAM256Mバイト)」を追加採用したモデル。さらに、harman/kardonステレオスピーカーを搭載する。
同モデルの主な仕様は以下のとおり。
●dynabook Satellite AW6 グラフィック強化モデル CPU:Core 2 Duo T7200(2.0GHz) グラフィックス:GeForce Go 7600(VRAM:256Mバイト、PCI Express接続) メモリ:1Gバイト/2Gバイト HDD:120Gバイト(5,400rpm、シリアルATA) 光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ(DVD±R 2層書き込み) 通信機能:Ethernet、IEEE802.11a/b/g準拠無線LAN OS:Windows XP Home Edition 本体サイズ・重さ:幅360×奥行き267×高さ29.8〜36.8mm、約2.8kg バッテリー駆動時間:約2時間
《村上幸治》