松下電器産業は27日、地上/BS/110度CSデジタルハイビジョンプラズマテレビ「VIERA」のフラッグシップモデルPZ600シリーズの58V型において、ブラックカラーのテレビ本体と専用台をセットにしたモデル「TH-58PZ600K」を受注生産で限定販売すると発表した。注文の受け付けは11月10日から2007年1月31日まで。価格は189万円。 VIERA PZ600シリーズは、新開発のフルハイビジョンプラズマパネル採用の高画質システム「フルハイビジョンPEAKS」を搭載することにより、4,000:1の高コントラストによる引き締まった黒と豊かな階調表現、大画面による緻密で繊細な映像描画を特徴とする。 また、VIERAのリモコンで同社のHDD搭載DVDプレーヤー「DIGA」やAVアンプを操作できる「VIERA Link」、大容量SDHC対応メモリーカードスロットなどを備える。TH-58PZ600Kでは、ブラックカラーのテレビ本体と一体化するよう、職人が手作りで塗装を施したピアノフィニッシュの専用台が付属する。 サイズは1454×1422×570mm、重さは約110kg。サイズは58V型(16:9)、画素数は水平1,920×垂直1,080、コントラスト比4,000:1。スピーカーは2.3×10cmのものが左右に2個、8cm口径のウーハーが2個。